top of page
  • 執筆者の写真Hideaki Maki

運歩法


少林寺拳法の運歩法

少林寺拳法の基本技の中の最も重要な技法が運歩法です。実際の動きを想定して作られているので、現実的で効率的

、かつ実践的なものとなっています。



運歩法は「出足」「引足」「横足」「転回足」に分類され、そこから26種の運歩で構成されている。それぞれの運歩の意味を知りながら運用することが重要です。


単演武や組演武、法形演練のみならず、乱捕り、運用法などにも応用が可能であるが、決まった技術を演練する組演武、法形演練とは違った運用を行うのが乱捕り、運用法であるので、心して学ぶ必要があります。

乱捕り、運用法ではピョンピョンと跳ねるように運歩をしがちですが、細かいステップに心がけ、できるだけ無駄を省くトレーニングが肝要です。ただし、ステップワークとも言える運歩法であるが、同じように捉えると武を忘れてしまう。守主攻従を建前とする少林拳法の修行を歩まくてはならない。


閲覧数:48回0件のコメント

最新記事

すべて表示

土曜日の昼からの稽古に「幸せ」を感じている。 そんなことで? ほかにないの? っていわれる。 私自身、稽古のほとんどはアドリブ。シンプル単純。 バカだから難しいことはわからない。 だから考えないようしている、、その辺は頭じゃなく身体にまかしている。 今はへ理屈を言うことも多い。 人の何倍も練習(隠れ練習)してきたので、少しの自信はある。口喧嘩でね。 昔から、闘争心に欠ける。人とぶつかるのがイヤな弱

まもなく68歳。 60歳を過ぎて幼なじみや高校の友達から連絡が入るようになった。 そして、連れ3人と食事会、二度目の再会。 ほんとだったら飲み会になるはずが、ディナーになった!! いつものとおり思い出話に花が咲いた、前回と同じ内容が笑える。。 でも、正直、思い出話も半分しか記憶が蘇えらない、、、忘れてる!!

bottom of page