12月10日、守口市民体育館にて昇段試験が実施されました。我が支部から鹿内拳士が二段に挑戦されました。この日は学生大会と重なり受験者は少なく、慎重に審査されるという試験です。
少林寺拳法の試験制度は、受験にさいしてのレポート提出、そして当日の試験は学科試験から始まり、実技試験へと進みます。この実技試験では基本、受身、運歩法などから、組演武、抽出科目、剛法乱捕り、柔法乱捕りを経て、総合的に判断されます。しかし、学科試験、実技試験ともに合格点でなくてはなりません。
鹿内拳士は落ち着いた様子、試験に対する姿勢、そして基本に忠実な動きや技術、、、これらは今まで積み上げてきた稽古の成果。
二段合格おめでとうございます。
拳士一同