秋、稽古するにはいい季節だ。でもいつも言ってることは、、、暑い、寒い稽古をすればするほど、この季節を稽古するにはいい季節だと思える。でも、、最後にはどうでもよくなる。
人間は都合のいい動物。言い訳するのも人間だけだし、メールでちょいちょいと書けば終わる。これ今風?。稽古はがむしゃらに突き進むだけ? 今風じゃない。
どうすれば? 稽古は「いまできるときに」、「ひとのしないことを」、「ひとのできないくらい」する。そして、いま、今日生きてることを実感する。
今日の稽古では、マインドフルネスの話をしました。昔からある日本の「禅の修養法」に似ている。
少林寺拳法では70年前からやっていることだ。私たちは今そこにあるものを忘れている。気付かなくなってしまっている、自分に恥じる。原点にもどらなくては。。。
今日は冷たい雨だ!
「少林寺拳法では,基本練習と術科(技)の間,あるいは練習を終えてから,場合によっては練習を始める前に,適宜,片蓮華の座禅を組み,呼吸を整え,聖句などの教えを声に出して唱え,己の魂を鎮め,心を正します。」