人の人生は「ロウソク」のようだ。
太いしっかりした「ロウソク」 また細い、いまにも折れそうな「ロウソク」。。。
いろいろな「ロウソク」があるものの、そこには一点の炎しかない。。。
ゆらゆら、、、まさしく人生のようだ。。。
強い風が吹くと炎は大きく揺らぎ、消えそうになる。
簡単には消えない。
「ロウソク」の「しん」と「ロウ」の関係は、
人にたとえると「心」と「身体」に似ている。
だからいきいきと燃え続けるのだろう。
どちらが欠けても燃え続けることはできない。。
まるで「拳禅一如」「力愛不二」のようだ。。。
少林寺拳法の「ロウソク」は逞しく、長く燃え続ける愛に満ちた炎でありたい。。。