top of page
  • 執筆者の写真Hideaki Maki

ロウソク



人の人生は「ロウソク」のようだ。

太いしっかりした「ロウソク」 また細い、いまにも折れそうな「ロウソク」。。。

いろいろな「ロウソク」があるものの、そこには一点の炎しかない。。。

ゆらゆら、、、まさしく人生のようだ。。。

強い風が吹くと炎は大きく揺らぎ、消えそうになる。

簡単には消えない。

「ロウソク」の「しん」と「ロウ」の関係は、

人にたとえると「心」と「身体」に似ている。

だからいきいきと燃え続けるのだろう。

どちらが欠けても燃え続けることはできない。。

まるで「拳禅一如」「力愛不二」のようだ。。。

少林寺拳法の「ロウソク」は逞しく、長く燃え続ける愛に満ちた炎でありたい。。。


閲覧数:16回0件のコメント

最新記事

すべて表示

大阪公立大学少林寺拳法部の味

先日、少林寺拳法部に参加させていただき、若い人たちのカッコいい姿を目の当たりにし、純粋にこの年齢になって心地よい刺激をうけました。 同年代が、少なくても同じ価値観で共通の学びができるのは、ここもそのひとつの場なんですね。 OBと現役の共存、それぞれにうまくマッチし、ミングリングできている。これが少林寺拳法の理想なのかもしれません。 OBと現役、そして地域の人々が共存すれば生涯学習の期待がもっともっ

この歳の護身術!

70歳を過ぎたから、求めてみたいことがある それは護身だ この術を知ることで肉体的に精神的に良好な生活が送れるのだ 若い頃は縄跳びで腓腹筋を鍛えたりしましたが、やっぱり歳をとるとジャンプ系がちょっと‼️ そう思い、ジャンプ系、反射系を月トレ、金トレ、土トレで行い 随分動きが戻る! でもいくらこれをやっても護身術じゃない。 護身術をやらなくちゃ!

護身術に特化したいと思い少林寺拳法をはじめた!

少林寺拳法は優れた武道だ。教え、技術、どれをとって申し分ない。当時は。。。 でも、時代に即した武道団体を目指すが故に、単なる武道やスポーツになり、私が目指した護身術とは程遠いものになってしまった。

bottom of page